いま何刻(なんどき)だい?がらぴい、がらぴい、風車 齋藤孝(教育学) 草思社コドモバン コエ ニ ダシテ ヨミタイ ニホンゴ サイトウ,タカシ 発行年月:2005年08月 ページ数:1冊(ペ サイズ:絵本 ISBN:9784794214300 斎藤孝(サイトウタカシ) 1960年、静岡生まれ。
東京大学法学部卒業。
同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。
専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。
「宮沢賢治という身体」で宮沢賢治賞奨励賞、「身体感覚を取り戻す」で新潮学芸賞受賞。
「声に出して読みたい日本語」(毎日出版文化賞特別賞)など次々と刊行する。
また、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画監修をするなど常に斬新な提案を行っている 吉田健(ヨシダタケシ) 1965年生まれ。
京都府出身。
京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。
第10回日本グラフィック展奨励賞を受賞。
1990年、東京にてグラフィックデザイン事務所に入社するが、絵を描くことが一番好きであることから、客気旺盛に作品づくりに専念しようと決心し、3年の勤務ののちフリーランスとなる。
以後、店舗空間などの壁画、絵画、イラストなどの仕事に携わるようになる。
そうしたなかで、南画(水墨画)に感じ入るものがあり、独学で学び現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 落語は、日本が世界に誇る話芸だ。
語りの雰囲気を出しながら、声に出して読んでほしい。
一人で人物を演じ分ける前に、親子で二人の人間を演じてもいい。
交互に読むことで、会話のリズムが生まれてくる。
口上は、人の心を楽しくさせる日本語だ。
道行く人の足を止めさせて、つい聞き入らせてしまう言葉の力。
これはまさに声の芸だ。
落語と口上は、日本人の上機嫌ぶりが詰まった話芸だ。
この本を何度も声に出して、日本人の得意技である上機嫌力を身につけてほしい。
本 絵本・児童書・図鑑 絵本 絵本(日本)
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